Genki

インタビューPR大使 橋本マナミさんに東北の珍しい食材を食べていただきました ①

橋本 マナミさん
東北は、おいしい食材や自慢の郷土料理の宝庫。山形県出身で、「とうほく創生Genkiプロジェクト」PR大使を務める橋本マナミさんに、東北6県の珍しい食材を味わってもらった。第1回と第2回にわけて、試食の様子をレポートする。訪れたのは、東京・大手町で宮城県栗原市の料理や酒を提供する「旨いめしとお酒 くりはら」。東北出身の鎌田シェフが、まずは山形県、岩手県、福島県産の食材を紹介する。

東北ならではの3品に大満足!

鎌田 ようこそ、「旨いめしとお酒 くりはら」へ。
橋本 こんにちは。よろしくお願いします。

鎌田 今日は橋本さんに、東京では珍しい東北の食材や、伝統料理をお召し上がりいただきます。
橋本 よろしくお願いします。東北のおいしいものはたくさん知っていますが、珍しいものをいただけると聞いて楽しみにしてきました。

橋本 マナミさん

鎌田 では早速1品目は、山形県の食用菊「もってのほか」です。
橋本 わ~きれいな紫色!山形人にとって食用菊は欠かせない食材ですが、定番は黄色のものをよく食べていました。紫色の食用菊はとっても珍しいです。

鎌田 その美しさから、食用菊の王様とも呼ばれています。今日は、酢の物で召し上がってみてください。
橋本 甘くてみずみずしい!とってもおいしいです。それに、しゃきしゃきとした歯ごたえが独特ですね。

橋本 マナミさん1

鎌田 故郷の味をご堪能いただいた次は、2品目の岩手県の「いか徳利」です。
橋本 これって、干しいかでできた徳利なんですね!どうりでいい香りがすると思った。

鎌田 いかが獲れる三陸ならではですね。ささ、まずは一杯。
橋本 お~いし~い。これ、辛口の日本酒ですよね?

鎌田 はい。さすが、日本酒大好きな橋本さん。
橋本 日本酒の香りのあとに、いかの香ばしさがふわっとおだやかに広がります。いかが日本酒のコクを深めています。

鎌田 時間が経っていかがやわらかくなると、食べられるんですよ。
橋本 おもしろい!いかをおつまみにお酒を飲んでって、エンドレスになっちゃいそう。

鎌田 さあ、次もいかです。3品目は、福島県の「いか人参」です。

橋本 マナミさん

橋本 いか人参は聞いたことはあるけど、食べるのは初めてです。お酒のつまみに良さそうですね。

鎌田 しょうゆをベースとしたシンプルな味付けとするめいかのうま味が、にんじんに染み渡っています。
橋本 おいしくって箸がとまりません!思ったよりさっぱりしていて、これだけでもどんどん食べ進めてしまいますね。あっという間に完食しちゃいそうです!

鎌田 気に入っていただけて嬉しいです。
橋本 私の地元である山形県、そして岩手県、福島県の珍しい食材を堪能しました。残り3県も、とっても楽しみです。


今回は山形県、岩手県、福島県の3県の食材を食べていただいた。この模様は、橋本マナミさんのSNSでも発信している。
なお、橋本さんに食べていただいた食材は「くりはら」で提供している。是非皆さんも味わってほしい。仕入れの関係もあり問い合わせをしてからの来店が確実だ。

旨いめしとお酒 くりはら
東京都千代田区大手町2-6-2日本ビルヂングB1
TEL : 03-6281-9662
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13216937/